今回の信州・まつもと大歌舞伎の演目の1つである『流星』は、七夕が舞台!
これに因み、松本に古くから伝わる七夕人形作りのワークショップを開催します。
七夕人形とは?
松本では、七夕人形を作り、その人形に災厄を映して身を清め、祖先の霊を迎えるお盆前の風習として江戸時代から伝わっています。
紙びな形式や着物掛け形式の七夕人形にあっては、顔の部分の技法に押絵雛のものが取り入れられるなど、玩具として発展した経緯もあるようです。
内容
ワークショップでは、講師をおふたり招き、異なる七夕人形のうち1種類を作ります。
1つは伝統的な七夕人形、もう1つは今年初登場の、大町市出身のお笑い芸人 鉄拳さんデザインの異色七夕人形です。
歌舞伎の本公演とあわせてぜひご体験ください。
講師
ベラミ人形店 三村 隆彦さん
まつもと七夕会 大野田 敦さん
場所
まつもと市民芸術館小ホール前